チーズと言えない植物性について

1キログラムのチーズをつくるのに排出されるCO2は、およそ21キログラムとも言われています※。チーズ業界としても、脱炭素に取り組まなければならない今、私たちQ・B・Bがトライしているのは、もうひとつの選択肢として「植物性のチーズ代替食品をつくること」。それも、ただつくるだけじゃなく、みんなが心からおいしいと思えるものをつくることです。おいしさという品質を何よりも大切にしてきたQ・B・Bは、今年、国際味覚審査機構から、植物性チーズ食品として日本で初めて、優秀味覚賞を授与されました。でも、今はまだ、業界としての取り決めもあって、チーズと呼ぶことはできません。しかし、おいしさの力で「これもチーズ!」と、みんなに認めてもらいたい。さらに、ふたたび日本に外国人が訪れるようになり、多様性に配慮した食のあり方が問われているからこそ、チーズのおいしさを、だれもが楽しめるようにすることで、サステナブルと多様性を両立する食文化に貢献していきたい。そんな想いから、2025年の大阪・関西万博では、環境にも人にもやさしい、オールヴィーガンのチーズ代替食レストラン「Q・B・Bこれもいいキッチン」を出店します。チーズと言えるおいしさかどうか、あなたもぜひ、万博のレストランで確かめてみてください。※出典:OurWorldinData.org

11月11日はチーズの日。

QBB PLANT MADE
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※イメージです

2025.4.13 sun - 10.13 mon ミライの食と文化ゾーンにオープン!

店舗のデザインはキッチンカーをモチーフとし、パビリオン内にありながら、気持ちの良い自然の中で楽しむピクニックのような心地よさを感じられるようにします。温暖化による自然災害の激化が懸念される中、「緑豊かな気持ちのいい場所でみんな一緒においしいものを食べる喜びを、いまと変わらず感じ続けられる未来でありますように」という食の未来への願いを込めたデザインです。
さらに屋外バーベキューを思わせる目の前で調理するライブキッチンを導入し、食べる前からワクワク楽しく選んでいただけるよう演出します。

ミシュラン三つ星 祇園さゝ木 オーナーシェフ 佐々木 浩

高校卒業後、滋賀県の料理旅館で修行を積んだ後、京都へ進出し3店舗の料理屋で修行。36歳で独立、「祇園さゝ木」を開店。「ミシュランガイド京都・大阪 2020」以降、5年連続でミシュラン三つ星を獲得。京都で最も予約の取れない店として、連日満席が続く。2011年、世界の料理本を顕彰する「グルマン+世界料理本大賞<シェフ部門>」にて、グランプリを受賞。

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